2017年4月30日日曜日

「ミラノデザインウィーク2017」で発表された、発光する一枚の板「Lightface(ライトフェイス)」は光のカンバスだ。

















友人のアーティスト戸田正寿がついに完成させた発光する一枚の板「Lightface(ライトフェイス)」をミラノサローネ2017で発表した。B to Bの商材としては大人気で大勢の顧客の現実的な購入の依頼があった。この技術は市場から照明は残るが照明器具が消える日をもたらす可能性がある。












なぜなら今の照明器具は電球をねじ込む受け口、光を発する電球、傘などで出来ていて複雑で部品点数が多い。ところがLightfaceは発光体の板一枚で照明器具は不要だ。大きなイノベーションにつながるこの発明のユニークさはエンジニア主導ではなくクリエイターが主導してできあがったことだろう。















「Lightface(ライトフェイス)」は光のカンバスだ。クリエイターが創造力を自由に遊ばせ、美しさを追求できます。枠がなく、11ミリの薄さ。自然光に近い光だ。発光面にはムラがない。表面にフィルムを貼るだけでなく平面印刷も可能。特殊印刷を施すことで油彩の凹凸や陰影まで、原画の細部を忠実に再現。Lightfaceの光を背面から受けて「光る絵画」に生まれ変わる。
















http://www.dnp.co.jp/news/10123554_2482.html

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