2016年9月22日木曜日

「Facebookの10年間のロードマップ」シンプルでわかりやすいですね。Instagramのアイコンが古いままなので今年の春くらいかな?

今後3年間で、適切にFacebookを利用して改善しエコシステムを完成させる。
今後5年間でInstagram、WhatsApp、Messengerなど他の製品との関連を強化する。
そして次の10年間で、AIと世界的な接続性をバーチャルリアリティの開発。
それは、3つの主要セクションに分かれている。










FacebookのCEOのMark Zuckerbergは、同社の10年間のロードマップを発表した。同社は今後、ドローンや通信インフラ、人工知能(AI)によって実現されるビジョンと、ソーシャル仮想現実(VR)に取り組んでいく。

Facebookの「F8」カンファレンスで披露されたこのロードマップは、注目すべきものだ。なぜなら、その中心にあるのは、製品を開発して拡張した後、エコシステムに取り組むというシンプルな構造だからだ。

これからの5年間でFacebookの焦点になるのは、誰もが知っている同社の製品群だ。例えば、動画や検索、「Messenger」、Instagramなどだ。ここでの全体的なテーマは、Facebookがエコシステムを発展させて、収益化可能なツールを開発するということである










さらに興味深いのは、中核的なモデルから脱却するFacebookの10年計画だ。Facebookが飛行機を作ると誰かが言ったら、その人は頭がおかしいと私は言うだろう、とZuckerbergは皮肉を言った。

しかし、Facebookは上空から地上にインターネットアクセスを提供するため、太陽光発電で自動飛行する飛行機を開発している。さらに、アフリカにインターネットアクセスを提供するため、衛星の打ち上げも予定している。

人工知能について、Zuckerberg氏は、現在のAIの使われ方と、Facebookがどのようにしてコンテンツを学習したいと考えているかを説明した。同氏は、「われわれは動画を読み取って、その内容を知ることができるようになる」と述べた。その狙いは、より関連性の高いコンテンツを提供することだが、Facebookの野望は今後さらに大きくなるだろう。

仮想現実に関して、同氏は「Gear VR」を出発点として賞賛したが、今後、ドローンが拡張現実と交差することを指摘している。
http://japan.cnet.com/news/service/35081076/
http://thenextweb.com/facebook/



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