2016年6月18日土曜日

日本人デザイナーの作品はなぜか?すぐわかる。80年代生まれのデザイナーは特に軽く薄く白く、ミニマルでシンプルという特徴を持つデザイナーが多い。


80年代に無印良品が出てきた頃から、モダンなジャパンデザインの定義が始まった。ミラノサローネを見ても、このdesignboomを見ても日本人デザイナーの作品はなぜか?すぐわかる。

明らかにジャパンデザインは存在するのだろう。特に80年代生まれのデザイナーは軽く薄く白く、ミニマルでシンプルという特徴を持つデザイナーが多い。















では中国デザインはどうだろうか?建築などには風水の影響を強く受けたデザインが多く閉口するが、中国の形や色は明確にあると感じたことはない。

1982年生まれのデザイナー北川大輔さんによる光のような紙のように薄い1.2ミリメートルの鋼板を使用した多機能家具trifleも、そういうジャパンデザインの典型だ。現代的な美しさと光のような紙のような構造は、ほぼすべての空間に快適に適合する。















だれもが思い描くバスケットの形に蓋をして、二つの穴を開けました。その一見なんでもない簡素なデザインは、シンプルな一つの形のなかに機能的な二つのスペースを生み出しました。

フラットな丸い天板はサイドテーブルとして、ベッドサイドで携帯電話を置いたり、ソファの側でグラスを置いたり。ほどよく閉じた内側は物入れとして、マガジンや小物を収納したり、ゴミ箱として利用することも可能です。

ソリッド感のある全体像と、紙のように軽やかでシャープな印象は、どんな空間にも馴染みます。と北川さんは説明している。





http://www.designboom.com/





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