2015年10月28日水曜日

欲しいモノが特別ない。一方で所有では無くシェアという考えが浸透しつつある。菅付雅信さんによる著書『物欲なき世界』が11月4日に発売される。興味深い!

菅付雅信さんによる著書『物欲なき世界』が11月4日に発売される。現代はファッションが必要とされない社会になりつつある。多くの人がツイッターやフェイスブックなどのSNSを通じてファッション以外にも自分の考えや個性、スタイルを発信できてしまう。

そうであれば、もう自己表現としてのファッションにエネルギーを使う必要がなくなるのだろう。

消費や物欲が減る一方で、モノを買うときに検索で情報を吟味し、しっかり考えるようになっている。ネット検索やソーシャルメディアの普及により、購入前に比較検討する賢い消費者が増えた。物欲レスは先進国・先進都市で顕著になってきている現象だ。しかし物欲がなくなると資本主義が立ち行かなくなる。















シェアリングエコノミーに関するサービスはどれも新しい提案だ。新しいビジネスは半分パイレーツビジネス、既存の枠組みのグレーゾーンを攻めている。最近米国に行ったときにもUberやAirbnbを利用した。

オーガニックやサードウェーブコーヒーも根本的にはカウンターカルチャーがある。どちらも前の制度を乗り越えようという気概がある。イノベーションの連鎖だ。

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/46054


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