2015年5月3日日曜日

木彫りのスプーンを毎日1本ずつ、1年間彫り続けたデザイナーがいる。これは良いなあ!


















もともと身体にひそむエモーショナルな動向が、外に向かって形をなしたものが道具や製品や商品なのである。水をすくう手の形からスプーンが生まれた。という松岡正剛の一文がある。
全文「感性と商品の間」はここで→http://www.eijipress.co.jp/reading_online/0204/0204-002-003.pdf

















木彫りのスプーンを毎日1本ずつ、1年間彫り続けたデザイナーがいる。ノルウェーのデザイナー、スティアン・ルードは、毎日ひとつ、新しいスプーンを彫ること。あらゆる食器のなかでスティアン・ルードが一番好きなものはスプーンだ。

















彼がつくりだす個性的な作品たちとともに、若きデザイナーとスプーンの1年間を振り返る。1日に1つ、それを355日、だ。彼にはあと10日、残っている。ルードはこの課外活動を「デイリースプーン」と呼ぶ。そういえば私も毎朝ブログを一本投稿している。





















http://wired.jp/2015/04/29/


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