2015年4月22日水曜日

フィンランド発のスタートアップイベントが熱い。まるでレイブのように刺激的な「SLUSH ASIA」4月24日にアジア初イベント開催。

Slushにて対談するガンホーの孫泰藏氏とSupercellのイルッカ・パーナネン氏

フィンランドで毎年11月に開催されるテック・コミュニティのイベント「SLUSH」のアジア版が日本で開催されることになった。まるでK-1かレイブのように刺激的な演出だ。これに興奮して投資家の財布も緩みそうだ。私もNS_caneを博報堂QUANTUMのサポートで出展する。

もともと起業家思考が弱かったフィンランドの若者の意識を変えようとスタートしたイベントで、2008年の初開催では参加者は200名程度だったのがたった6年で世界約80カ国から1万4000人の来場者が訪れるイベントになった。
世界をリードするゲストスピーカーによるトークセッション、ステージに立つ権利を勝ち取ったスタートアップによるピッチ、スタートアップや投資家など会場内の参加者同士のミートアップの場などが設けられる。

アジアで最初となる「SLUSH ASIA」を4月24日に開催される。開催場所は東京のお台場で、起業家や投資家、企業、ジャーナリストなどを対象に、国内外から参加者を募る。

















TEAM SLUSHを牽引するのはアングリーバードで知られるRovio Entertainmentの元日本代表、アンティ・ソンニネン氏。現在は音楽系スタートアップのBeatroboでCOOを務めている。

登壇するゲストスピーカーにはSupercell CEOのイルッカ・パーナネン氏、Rovio Mighty Eagleのピーター・ヴェステルバッカ氏、Mistletoe CEOの孫泰蔵氏、DeNA創業者の南場智子氏などが決定している。

前回ヘルシンキで開催されたSLUSH本体には世界中から1万4000人ものスタートアップや投資家などが参加、各国首脳も顔をみせるなど、フィンランドにおける一大コミュニティに発展している。
以下参照記事
http://asia.slush.org/
http://thebridge.jp/

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