2015年3月8日日曜日

ギャラリー、美術館、アートフェア、及びオークションなどを取り上げる情報サイト「Artsy」が「2014年現存するアーティストのトップ14」を発表した。皆さんはどう思いますか?

これはアート市場のみならず、出版物、テレビ番組、ファッショントレンドなど、様々は角度から過去12か月の持続的な調査に基づいて2014年に世界でもっとも活躍したアーティストを市場の動向からランキング化。

トップ14人を発表しました。誰もが知るような有名な芸術家たちがランクインしています。日本から村上隆さんや草間彌生さんがランクインしている。https://www.artsy.net/

14位 エド・ルシェ(Ed Rusha)
エド・ルシェは、アメリカ合衆国の画家、現代美術のアーティスト。1960年代より、主に言葉と広告媒体のイメージを用い、コンセプチュアル・アートとしての特徴を持った絵画、写真、版画、映画などの製作を行っている。(Gagosian Gallery)
















13位 草間彌生(kusama Yayoi)
日本の彫刻家、画家、小説家。 絵画の画面や彫刻の表面のみならず、見る者の視界を覆い尽くさんばかりの水玉模様のモチーフを使うことが特徴。




















12位 ヴィック・ムニーズ(Vik Muniz)
サンパウロ生まれの現代アーティスト。現在ニューヨークとリオデジャネイロを拠点に制作活動中。映画『ヴィック・ムニーズ/ごみアートの奇跡』ヴィック・ムニーズが活動拠点ニューヨークのブロンクスから故郷ブラジル、リオ・デ・ジャネイロ郊外にある世界最大のごみ処理場「ジャウジン・グラマーショ」へと旅をする。そこで彼は、“カタドール”といわれるリサイクル可能な素材を拾い集める人々のポートレイトを写真におさめていく。




























11位 リチャード・セラ(Richard Serra)
アメリカ生まれ彫刻家。大型のサイトスペシフィックな作品で知られています。セラの作品は従来の彫刻ではなく、スタジオから抜け出し、公共の場に設置されてこそ真価を発揮する。荒々しい鉄の肌は美的な彫刻とは程遠いものであるが、それこそがセラ彫刻の魅力であり、その圧倒的なパワーと迫力は広く知られている。(Gagosian Gallery)



















10位ゲルハルト・リヒター(Gerhard Richter)
ドイツの画家。 現在、世界で最も注目を集める重要な芸術家のひとりであり、若者にも人気があり、「ドイツ最高峰の画家」と呼ばれている。

















9位 村上隆(Takashi Murakami)
誰もが知る日本の現代アーティスト。「スーパーフラット」セオリーの発案者にしてそのセオリー代表作家。 あまりにも有名なプロジェクトの数々で説明不要。


















8位 バンクシー(Banksy)
イギリスのロンドンを中心に活動する覆面芸術家。社会風刺的グラフィティアート、ストリートアートを世界各地にゲリラ的に描くという手法を取っています。バンクシー本人は自分のプロフィールを隠そうとしており、本名をはじめとして不明な点が多い。
















7位 ダミアン・ハースト(Damien Hirst)
死んだ動物をホルムアルデヒドによって保存したシリーズが有名。ダミアン・ハーストは、イギリスの現代美術家である。ヤング・ブリティッシュ・アーティストと呼ばれる、1990年代に頭角を現してきたコンテンポラリー・アーティストの中でも代表的な存在である。(Gagosian Gallery)

















6位 マリーナ・アブラモヴィッチ(Marina Abramović)
マリーナ・アブラモヴィッチはユーゴスラビア出身のパフォーマンスアーチストである。特に、自身の肉体に暴力を加える過激なパフォーマンスで世界的に知られる。















5位 アイ・ウェイウェイ(艾未未)
中華人民共和国の現代美術家・キュレーター・建築家・文化評論家・社会評論家。中国の現代美術がまだ始まったばかりの1980年代から美術家として活躍し、中国の美術および美術評論を先導して世界各地で活動しています。

1993年、艾未未は父の病気のため中国へ戻った。彼は北京の東郊外の大山庄で「北京東村」と呼ばれる実験芸術家のグループの形成を手助けした。
















4位 ジェニー・サビル(Jenny Saville)
ダミアン・ハーストと同じ、ヤング・ブリティッシュ・アーティスト。人間の身体を一つの肉の塊のように捉えて、巨大なカンバスにダイナミックに描く現代若手女性画家。(Gagosian Gallery)













3位 シンディ・シャーマン(Cindy Sherman)
アメリカ合衆国の写真家・映画監督。コスチュームを着けた自分を被写体としたセルフ・ポートレイト作品で有名。












2位 アンドレアス・グルスキー(Andreas Gursky)
ドイツの写真家。地球上に存在する写真の中で史上最高額の値段が付けられた作品「ライン川 II(RehinⅡ)」が約4億3000万円。






























1位 ジェフ・クーンズ(Jeff Koons)
アメリカ合衆国の美術家。キッチュなイメージを使った絵画・彫刻作品などで知られています。クーンズは、公的ペルソナ、つまり世間から見たジェフ・クーンズ像を深めるのに、イメージ・コンサルタントを雇った。当時の現代美術家たちにとっては、聞いたこともないやり方だった。具体的には、主だった国際的な美術誌に作品に囲まれた自分の写真を全面広告として掲載した。紹介記事やインタビューでは自分のことを三人称で語った。 (Gagosian Gallery)

















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