2013年4月18日木曜日

ドラゴンボールのスカウターも『Google Glass』も検索するツールで、その検索窓がメガネになったというだけ。川田十夢

Googleは2013年4月15日、Google GlassのAPIを初公開した。これで一般の開発者によるGoogle Glass上のアプリケーション開発が可能になった。今、改めて時計やメガネにAR(拡張現実)のような最新テクノロジーを掛け合わせる「ウェアラブル・コンピューティング」の世界に関心が集まっている。僕の最大関心プロダクトは『Google Glass』だ。













プロモーションビデオも公開され商品化が現実味を帯びてきた。「早ければ今年の終わりに登場するか?」と噂される『Google Glass』世界中で10億人が使える技術を目標にしているGoogleだから、これが仮に実際に普及したら、人々の生活を、どのように変えるのだろうか?という問いに、この動画は答えている。
AR三兄弟の川田十夢さんのコメントが『Google Glass』の実態を解りやすく説明していて面白い。僕(川田十夢)は、『Google Glass』は検索窓の延長だと思うんです。例えば、ドラゴンボールのスカウターって、相手の戦闘能力を図ったり相手との距離を測ったりできますよね。












あれも検索するツールで、その検索窓がメガネになったというだけ。だから、今までは言葉をマイニングするものだったけど、スカウターみたいに言葉以外の情報をどうやってインプット・アウトプットさせるかが大きな革命につながる。
記事ソース:http://engineer.typemag.jp/article/argoogle_glass

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