2012年12月31日月曜日

レクサスの顔が台形の「スピンドルグリル」と呼ばれるフロントグリルに変わってだいぶ時間が経過した。今もWEB上では賛否両論が激しく飛び交う!

レクサスの顔が力強さを強調した台形の「スピンドルグリル」と呼ばれるフロントグリルに変わった。プレミアムブランドにしては存在感が薄かったレクサスのデザイン。であれば、一目でレクサスと分かる個性的な顔をと、「スピンドルグリル」を採用し始めたのだろう。ラジエターグリルとバンパー開口部を一体化したデザイン。上下逆さまの二つの台形を中央部で内側に絞った形。これは賛否両論が出るだろうな。と、WEBを調べてきたら出てくる出てくる、、ちょっと面白い意見だけを抜き出してみた。 
Lexus-LF-LC-Hybrid-Sport-Coupe-Concept_2012年

Lexus_RX450h_2009年
lexus_LS460_2006年


















































1,世界のビッグブランド、BMWやメルセデスベンツやアウディ等は顔(アイコン)を変えない。ロゴマークと同じように自動車の顔はアイコンだ。

2,レクサスのスピンドルグリルはこの先欧州車のように市民権を得られると思いますか?私には何回かブラッシュアップする必要があると思います。スバルのスプレッドグリルの二の舞にならなければ宜しいのですが。

3,スピンドルグリルのオリジナルのデザインソースはアウディのワンフレームグリルで,その後フォルクスワーゲンのワッペングリルや他のメーカーにも波及して一大トレンドになった手法の変形ですが,エグさというかアクの強いことで,それまでのレクサスのイメージを替える定着するか否かは、トヨタの姿勢次第です。

4,他の方が引き合いに出しているBMWやアルファ、これらは一度掲げた方針をブレることなく貫いて来た、その結果として、個性が強いけれども万人が受け入れる顔を持つに至ったのです。誰が何と言おうと、多少売り上げに影響しようとやめない、そういう頑なさがこういうことには必要なのです。伝統とはそういうものです。絶えることのない継続と蓄積によってしか、獲得することはできません。トヨタにそれだけの覚悟があるかどうかですね。

5,正直個人的な意見ではちょっと残念です。レクサスやトヨタこそ「顔が無い」のが一番の特徴だったからです。つまり自由度が高くデザイン性も幅広かったと思います。その伝統が失われ全部をスピンドルグリルにしてしまうのは、正直どうかと...

6,スピンドグリルをめぐっては、戦闘機やスターウォーズのダース・ベイダーを彷彿とさせるとか、プレデターに登場するエイリアンに似ているといった賛否両論の批評が飛び交ったが、その大胆不敵な印象を与えることこそがレクサスの狙いだ。新グリルは、よりリスクを犯したスタイリング。

7,このグリルが高級感と結びつくかどうかは不明だ。特徴がなく退屈なデザインとも批判された旧来のレクサス車に比べると、確かに個性的だが、美しさを感じさせるデザインかどうかは別問題だな。 

スピンドルグリルのモチーフは、長期的なブランドの顔になることを目的としている」と説明するのは、トヨタのデザイン責任者であるサイモン・ハンフリーズ氏だ。同氏は、グリルをレクサスが05年に発表したデザイン言語「エルフィネス(L-Finesse)」の進化形と位置付け、グリルが時を経て形を変えていくにしても、「根本的な二重円錐形の特徴は変わらない」という。

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