2012年7月3日火曜日

将棋の羽生善治さんが「論理的な三手の読み」と「鳥瞰や俯瞰」を組み合わせて次の一手を探す話はとてもチャーミングだった。TEDxTokyo 2012

棋棋士 王位・棋聖の羽生善治さんとTEDの組み合わせが絶妙だった。状況を俯瞰すること理論だてること、大雑把さと詰めの大切さ。抽象的な状況下で、「論理的な三手の読み」と「鳥瞰や俯瞰」を組み合わせて次の一手を探す話。















俯瞰がもたらす感覚的なものと作業レベルでのロジックの両軸でいくこと。「感覚的に俯瞰する」と「論理的な読み」などTwitterには簡潔な要約が並ぶ、日本語で少し照れながらも毅然として話す羽生さんは、難しいことを簡単に話していてとてもチャーミングだった。
TEDxTokyo - Yoshiharu Habu - Take small risks & pay attention to coincidence - [日本語]

羽生善治が将棋で史上初の七冠王になったのは、若干25歳の時でした。ITとインターネットが将棋の世界を変えた、と羽生は言います。将棋におけるさまざまな戦略があっという間に共有され、同程度の能力をもつ棋士たちが同じ場所に留まる大渋滞が起きるようになったのです。羽生の言う「高速道路理論」によれば、創造的かつ革新的であることで、棋士はその渋滞を回避し、量を質に転換し、勝利へと結びつけることができる。
(TEDのwebから)

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