2012年7月9日月曜日

BICボールペンで描いたこの写真のような絵は、上手い下手を誰でも評価出来ますが、コンセプチュアルアートを人は「上手いね」とは言いません。そのあたりもアートの面白いところです。

以前紹介した鶴田憲次の様に、まるで写真の様にリアルに描くアーティスト(当時はハイパーリアリズムと言っていました)鶴田はRGBというか画素を見て絵を描きますが、このアーティストは陰影を表現しています。つまり形あるものを描いています。たぶん鶴田と違って砂や水を描くことは少々苦手だと想像します。
鶴田憲次 http://sakainaoki.blogspot.jp/2011/01/blog-post_09.html

手書きで写真をもとに看板に映画のポスターなどをリアルに描く看板屋さんも昔はたくさんいました。しかし、そういう人をアーティストとは言いませんでした。写真のように描く絵は、上手い下手を誰でも評価出来ますが、ウォーホールの絵やコンセプチュアルアートを人は「上手いね」とは言いません。

 
この作品の作者は、Juan Francisco Casas、BICボールペンという修正不可能な画材でこれほどのクオリティーを出すのは至難の業ですね。写真の様でありながら、手書きによって描かれた作品は、異様なパワーを持っています。
【写真の様なドローイング】http://www.likecool.com/More_Ballpoint_Pen_Drawings_by_Juan_Francisco--Pic--Gear.html 
http://www.juanfranciscocasas.com/galeria.aspx?idm=es

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