2012年5月14日月曜日

米国人のカジノ好きはしっかりした金銭感覚を持ち、IT機器も使いこなしながら積極的に消費を楽しむアッパーミドル
















新聞は意外と小さな記事が面白い。「トリビアの泉」ではないが、たいして役に立たないように見える情報も、色々な仮説を考えていく内に、面白い真実に突き当たることもある。世界のギャンブル場ラスベガスは、インターネット・インフラが米国中で最も集中している場所。そしてシリコンバレーも近い。もうだいぶ前の日経に出ていた記事、でも今もこのファクトはきっと同じ。















「カジノ好きはしっかりした金銭感覚を持ち、IT機器も使いこなしながら積極的に消費を楽しむアッパーミドル」こんな米国人の「ギャンブラー像」が浮かび上がった。一年間でカジノを訪れた米国人は4人に一人にあたる5千2百80万人。平均訪問回数は一人あたり六回。最もカジノでギャンブルを興じたのは世帯収入で、年収千百万円を超える比較的裕福な層で、全体の31%を占めた。

そして、カジノを訪れなかった人よりITへの関心も高かった。カジノは「不健全なギャンブル」とのイメージを変えたいカジノには、かなり都合の良いデータが出た。日本でも、そろそろカジノが出現する噂も聞こえてくる。ちなみに僕の息子は貯金と競馬が趣味。

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