2011年4月1日金曜日

TOYOTAの「安全」への考えを表現した「人間の身体もガラスを守る如く、繊細な気遣いで守る」というメッセージ素晴らしい美しさ!

TOYOTAの「安全」への考えを表現したYanni Pounartzis(オーストラリアの広告会社)の作成したCMです。「人間の身体もガラスを守る如く、繊細な気遣いで守る」というメッセージを発しています。「TOYOTAの安全への意識の高さ」への議論は賛否両論吹き荒れていますが、それは横に置いて。今日の主題は、この映像のクリエイティブです。ガラス吹きのクラフトマンシップ、ガラスで人間の臓器を造り上げる、職人達の技術力は圧巻です。
そういえば比喩で『ガラスのような心』と言いますね。ガラスは壊れやすい、傷つきやすい、繊細、割れる、ヒビが入るというイメージがありますね。そんなガラスで出来た人体でも守る。というメッセージは制作側で是非の議論伯仲しただろうな。。

Glass Organs - Toyota
Glass Organs - Toyota from Yanni Pounartzis on Vimeo.

制作者は、Yanni Pounartzisは、Ogilvy & Mather Sydneyのクリエイティブディレクターを手がけている。「人の心というのは、ガラスのように脆く、壊れやすいときもあれば、鉄のように硬く強靭なときもある。」なんとも不思議で、捉えがたい心。しかも僕の心は、と「胸に手を当てる」が本当は脳に心を司る機能があるはず。胸ではなく頭に手を置くと困ったという表現になる。本当は心を支配している脳があるのに、、

1 件のコメント:

  1. 最後は車を壁にぶつけて、それでもガラスの搭乗者は無事というオチかと。下司の勘繰りでした。

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