2011年2月21日月曜日

人はなぜ、規則正しく並ぶものに一種の気持ち悪さを感じるのでしょう?



















見ているだけで、人間は視覚情報を、常に感触に変換してイメージしているのだと思わせるフラクタル映像です。表面の変化を映像化したこの作品は、まるで触覚を映像化したような作品です。この映像は、「WebGL 3D fractal renderer」という手法で製作されているそうです。
Surface detail
Surface detail from subBlue on Vimeo.

subblueことTom Beddardは元物理学者というユニークなバックグランドを持つスコットランドのアーティスト。自作プログラムで作成された3Dアートを掲載しています。さすがは元物理学者とだけとあって、制作される作品もマンデルブロフラクタルなどの数学的なものをモチーフにしたものが多く掲載されています。不思議とリアルに感じさせるこれらの作品は、立体オブジェや顕微鏡で見た世界のように、超自然的な魅力を持っています。http://www.sophistry.jp/2010/02/09/subblue/

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