2010年11月17日水曜日

スキャナーを身体に当てたりしながら、スキャニングして描かれたラブストーリー風のレイバンの広告。


ラブ・スキャニング“Photocopy Romance”というタイトルが示すように、コピー機の上で繰り広げられる恋の物語を描いたこのヴァイラルビデオは、Ray-Banによるものでコピー機の企業広告ではない。1分間に325枚のコピーで作られています。口のエチケットスプレーを「ペーパークリップ」で表現したり、雨雲はたぶん「コットン」、あるいはクリップでつくられた「ハートマーク」や「ルービックキューブ」「キャンディー」などは、全て実物でCGは使っていない。




















ものすごい面倒な手間暇かけてストップモーション編集している。Flickrにアーカイブされた写真の数々の「メーキング場面」を見ると、いかに果てしない作業ぶりかがリアルにわかる。多くのヴァイラルビデオをリリースしている割には、今までヒット作に恵まれなかったRay-Banが、遂にヒット作を授かったのではないか。ピカっと光るコピー機とサングラスのRay-Banが印象的だ。


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